「しゅわっち」について

「しゅわっち」は手話の言葉をAIを使って翻訳することができるサイトです。 聴覚にハンディのある方とのコミュニケーションは、手話・筆談・読唇などの手段がありますが、1人ひとりに対して,もっとも適切なものを選んでいく必要があります。
最近では新型コロナウイルスについて政府や行政がテレビで発表する時に、横で手話通訳者が記者会見の内容を通訳しています。
それは、字幕よりも手話を使った情報の伝え方の方が伝わりやすい人も多いからです。
しかし日本で手話を使う人は約8万人と言われていて、およそ1,500人に1人の割合です。手話を話せるという人が少ないのが現状です。
 だから、このしゅわっちでは手話に使われている単語をカメラの前で使うことで、自動的に声として翻訳でききるようにしました。翻訳機能の隣には同時に音声を文字にする機能もあるので、手話を話す人と声で話す人が自然な形でコミュニケーションを取れます。
手話のリストも掲載しているので、このサイトを使って手話を勉強することもできます。 また、手話だけにこだわらず、話ができない人のコミュニケーションを手助けするための録音の機能もあります。
しゅわっちについて

私たちの想い

私たちハツメイカーはITやAIが発達した現代、そして未来に何が一番大切になってくるかを考えて活動しています。
未来で必要になるもの、それはコミュニケーションだと私たちは考えます。
仲間の中には人前で話をするのがとても苦手な人もいます。でも、色々なプロジェクトを楽しく考えて形にしています。

この「しゅわっち」ではコミュニケーションの手段の「手話」をAIを使って身近なものにしたい、 そして人前で話すことが苦手な仲間が少しでも声を使ったコミュニケーションをすることができるように「録音」の機能を作りました。
このサイトで困りごとを解決できる人が増えることが私たちの願いです。